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おすすめの社交ダンスがテーマのエンタメ小説「たそがれダンサーズ」読んだ感想。2019年一番良かった小説

おすすめの社交ダンスがテーマのエンタメ小説たそがれダンサーズ読んだ感想2019年一番良かった小説

 

小説は時折読む程度で昔は歴史物、推理小説などを

よく読んでいました。

今でも気になるものは目を通しているのですが

2019年一番良かった小説として2020年桂望実さんのものを

読み続けたいと思いました。

 

社交ダンスがテーマのエンタメ小説「たそがれダンサーズ」なのですが

そちらを読んだ感想を個人的な感じで書こうと思います。

感想やPRとしての記事となります。

 

おすすめ社交ダンスエンタメ小説たそがれダンサーズ読んだ感想20192020年一番良かった

まず主人公たちはおじさんたちで会社でも家庭でも上手く行っていない

って簡単にいえばうだつの上がらない人たちっていう

よくいるおじさん達です。

 

そんな時ひょっこり社交ダンスに出会い、優雅なダンスの部分しか

しらないおじさん達は軽くやってみようと始めますが

実際には練習がきつく、大変な思いをします。

それでもやり続けて段々と社交ダンスにはまっていき

生き生きとしたおじさん達がそこにいる。

 

って大雑把にいえばそういう物語なのですが、

社交ダンスを全く知らなおじさん達が色々な競技がある中、

フォーメーションという動きのシンクロ具合を評価される競技に

16人で出るっていう。

 

始めはシャルウィーダンスみたいな感じかなと思いましたが

おじさん達の日常もありつつ、どこか共感できる部分もあって

読んでいくうちにおじさんどうなんのかな?とか

がんばれー!みたいな感情が出てきました。

 

あまり書くとネタバレになってしまうので

これ以上は止めておきますが、読んでみていつの間にか

おじさん達が社交ダンスにハマったように

私もこの小説にハマっていました。

 

社交ダンスのことを全く知らない私でも

おじさん達の情熱やレベルUP等々を見ているうちに

息遣いが聞こえてくるような感じがしました。

知らなくてもすご面白かったですね。

 

桂望実さんの小説は他のも読んでみたいと思ったので

目を通してみようと思います。

おすすめの小説でした。

 

もう一度読み直すだろうな・・・なんて思いつつ、

この小説を書いた桂望実さんは映画化もされた「県庁の星」を書いた

小説家でした。面白いのも納得ですね・・・

たそがれダンサーズも映画化とかされたら面白そうですね。

 

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